20年の歴史に幕…マリーナホップ 最後の営業 広島
西区のマリーナホップが12月1日午後7時をもって閉館となり20年の歴史に幕を閉じます。 若森明日香記者「営業から2時間立ちましたが広島市内唯一の観覧車に長蛇の列が続いています」 マリーナホップには朝から最後の日を楽しもうと多くの人でにぎわいました。 マリーナホップは2005年に当時、中四国最大級のアウトレットモールとしてオープンしました。県の土地を借りているため賃貸借契約が終わる来年の3月に撤退しなければなりません。 来場者「寂しいよね。おさかなが引越しちゃうんだって」 子ども「悲しい~」 来場者「子どもたちが生まれたときからいつも遊びに来ていたので、思い出に1日楽しみに来させてもらいました」 跡地には2027年春、乗り物関連の複合施設が開業する予定です。