2024年の「日本一の芋煮会フェスティバル」では熱中症対策として日陰で休めるスペースを新設することなどを検討していることがわかりました。 　2024年で36回目を迎え、直径6.5メートルの大鍋で芋煮を振る舞う「日本一の芋煮会フェスティバル」。 　2024年も大鍋でおよそ3万食分の芋煮が用意されるほか、直径3メートルの鍋で醤油味以外も用意されるということです。 また2023年、フェスティバル中に熱中症の疑いで救急搬送をされた人が複数人いたことから対策に力を入れる方針です。 　多くの人に安心して来てもらえる環境を作るため日陰で休めるスペースを新設することや無料で飲料水を提供する場所を1カ所から2カ所へ増設することを検討しているということです。 【日本一の芋煮会フェスティバル実行委員会 村岡達啓実行委員長】 「来場してくれた皆様に笑顔で楽しめるようなイベントの準備をしてまいりますのでぜひ、9月15日に来場していただければと思います。」 　「日本一の芋煮会フェスティバル」は山形市の馬見ヶ崎川河川敷で9月15日に行われます。