児童たちが一体となってリズム刻む 勝山市の小学校でドラムサークルの授業 音色の違いが魅力
FBC福井放送
みんなで輪になって太鼓などの打楽器を演奏する「ドラムサークル」の授業が21日に勝山市の小学校であり、児童たちは一体となって音楽の楽しさを感じていました。 児童たちが輪になって演奏しているのは、アフリカの民族楽器「ジャンベ」や、木の枠にプラスチックのフィルムを張った「サウンドシェイプス」など、見た目も音色も多種多彩な打楽器です。 勝山市の荒土小学校では、打楽器奏者の松尾志穂子さんを講師に招いてドラムサークルの授業が開かれました。 全校児童96人は何重もの輪になって、真ん中で合図をする人の動きに合わせて、叩く強さやリズムを変え、様々な打楽器の音色とハーモニーを楽しみました。 ■4年生 「みんなで楽器を叩いて、すごく面白かった 音楽に興味を持った」 ■2年生 「叩くのは痛かったけど楽しかった 太鼓が楽しかった」 児童たちは、心を一つに楽器を演奏し、音楽の楽しさを実感していました。