【日本株】“株価10倍”に期待の「AI関連株」2銘柄!ソニーグループのAIコンサル会社「SREホールディングス」、台湾発のAIベンチャー「Appier Group」に注目!
【日本株】今後10年で“株価10倍”が期待できる「AI関連株」の「SREホールディングス」と「Appier Group」に注目! 【図版】台湾発のAIベンチャー企業! ●あらゆる業界をターゲットにする「SREホールディングス」や、 世界で売上を伸ばす「Appier Group」に注目! 中小型の成長株ではなく、大型株で株価10倍が狙えるのは、これから間違いなく伸びる分野で事業を展開する銘柄だ。その代表格と言えるのがAI関連。生成AIの登場で市場が拡大しており、関連銘柄は成長が見込まれている。 そこで、以下では「AI」の普及で業績が伸びて「10倍株」になることが期待できる2銘柄を紹介! (※株価などのデータは4月4日時点。銘柄選定とコメントは、ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチの小林大純さん、仲村幸浩さん、内藤証券の高橋俊郎さん、プライムコムリサーチの松尾範久さん、山和証券の志田健太郎さん、ラカンリチェルカの村瀬智一さん)。 最初に紹介するのは、ソニーのグループ会社であるSREホールディングス(2980)だ。 SREホールディングスはAIコンサルティングサービスを提供する企業。元々はAIを活用して、不動産の売買価格を自動査定するサービスを展開していたが、そこで培ったAI技術を金融やヘルスケアなどの領域に広げた。例えば金融機関向けには、銀行のローン査定業務の自動化や、証券会社の購買可能性の高い見込み客の抽出、推奨商品の提案などを行う。AI活用が本格化していくなか、さらなる成長が見込めそうだ。 続いて紹介する銘柄は、台湾発のAIベンチャー企業であるAppier Group(4180)だ。 Appier GroupはAI搭載のクラウド型マーケティングツールを提供。前期は欧米向けの売上成長率が84%となった。グローバルに活躍し、業績が急拡大するAI企業として注目。AIブームによる認知度向上に加え、マーケティング効果測定の広がり、ウェブ閲覧履歴の利用制限なども同社にとって追い風になりそうだ。
ザイ編集部
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