<おむすび>【登場人物紹介】元天神乙女会のギャル・大河内明日香 ミスマガ出身・寺本莉緒が朝ドラに
橋本環奈さん主演で、9月30日にスタートする2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」。平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、パワフルに突き進む“平成青春グラフィティー”だ。放送開始まであと8日。ここでは、寺本莉緒さん演じる大河内明日香を紹介する。 【写真特集】「おむすび」新キャストの顔ぶれ! 「全ての写真がエモすぎる」と話題の18歳美少女も!
◇“伝説のギャル”と対立していた
大河内明日香は、主人公・結(ゆい、橋本さん)の姉で、福岡で“伝説のギャル”として知られる米田歩(仲里依紗さん)と対立していた、元天神乙女会のギャル。
明日香役の寺本さんは、「ミスヤングマガジン2018」で「ミスヤングマガジン」に選ばれ、話題となり、俳優として「ガールガンレディ」(MBS・TBS、2021年)、「今夜、わたしはカラダで恋をする。」(ABC、2022年)、「サンクチュアリ -聖域-」(Netflix、2023年)などに出演してきた。
「おむすび」が初の朝ドラとなる。
◇4作ぶり平成スタートの朝ドラ 主題歌、語りは?
ドラマは、NHKの「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品。主題歌は、「B’z」が手掛けた「イルミネーション」で、ギャル文化と出会った主人公の物語の世界を、さらにパワフルに盛り上げる一曲に仕上がっているという。
本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションを、同局の高瀬耕造アナウンサーが担当。なお、朝ドラで平成が主な舞台となるのは、2022年度後期の「舞いあがれ!」以来、4作ぶりとなる。
9月30日からNHK総合、月~土曜午前8時ほかで放送される。