広島広域公園に「サンフレッチェビレッジ広島」誕生 第一球技場の命名権取得
広島市は、広島広域公園(安佐南区)にある第一球技場の命名権をJ1サンフレッチェ広島が取得したと発表した。6月1日から5年契約で、命名権料は年242万円。名称は「サンフレッチェビレッジ広島第一球技場」となる。 【地図で見る】サンフレッチェビレッジ広島 第一球技場は1992年に開場し、収容人数は1万人。サッカーなどで使われている。サンフレは、中学生年代のジュニアユースの練習場として活用する考え。命名権料が管理運営費に充てられ、環境の充実につながるとして、市の初の公募に応じた。今月28日に契約締結式がある。 広島広域公園では、昨季までサンフレが本拠地にしていた陸上競技場の名称が3月1日に「エディオンスタジアム広島」から「ホットスタッフフィールド広島」に変わっている。
中国新聞社