韓国総選挙で「圧勝」、「文在寅一派」の「1000倍返し」の“大逆襲”が始まる…!
韓国「総選挙」の異常事態
4月に行われた韓国の総選挙では、野党候補の4人に1人が「前科者」や「犯罪疑惑がある者」と報じられ、異常としか言いようのない選挙だった。 【写真】文在寅の「引退後の姿」がヤバすぎる…衝撃ショットを見る! もちろん現在進行の疑惑を抱えている者もいるが、今後発覚する不正や疑惑をめぐっては、国会議員になれば有罪判決を下すのは容易ではなくなる。不逮捕特権の存在がその壁となることは言うまでもなく、国会内での過半数を占めることになった党に見捨てられない限り、ある意味で“安泰”ともいえる。 今回の選挙はご存知の通り野党の圧勝で終わり、そうした「疑惑まみれの人たち」が韓国の新たな「正義」となった形だ。 そんな中で日本でも知られている「玉ねぎ男」ことチョ・グク元法務部長官が結成した「祖国革新党」も注目を浴びた。 チョ・グク氏は今回、文在寅前大統領の後押しもあって新党を結成し、選挙に臨んだ。結果、12席を獲得して、1位『共に民主党』、2位『国民の力』に続く第3勢力になったのだ。 そんなチョ・グク氏もまた子どもの不正入学疑惑をめぐって、有罪判決を下されている。チョ・グク氏は12日、TV出演の中での質問で「犯罪勢力連帯という批判がある」という問いに対して、「尹錫悦政権と戦って被害を受けた人、政権と戦う意志がある人を推している」としながら、「個人の有罪判決は個人が引き受けるべきもの」と語った。
「保守狩り」というシナリオ
そして、「それとは別途に党をつくって出馬するのは公的なことであって、自分は欠陥があって不足だとしても尹錫悦政権と戦いたいという意志を持って活動することもまた最小限の政治的基本権」だと主張をしたという。実際、そんなチョ・グク氏が当選後の公約第1号に発表したのは、名称もわかりやい「政治検察の告発教唆疑惑・尹錫悦(ユン・ソンニョル)検察総長懲戒関連疑惑・娘の論文代筆疑惑事件究明のための特別検事の任命等に関する法律」というものだった。 今回の選挙では与党の敗北は予想されていたが、大差ではないだろうというのが一般的な見方だったが、蓋を開ければ野党の圧勝に終わった。チョ・グク氏率いる『祖国革新党』はじめ、韓国で“犯罪勢力連帯”と呼ばれる野党は「尹錫悦政権審判」を掲げている。今後は、尹政権誕生後、排除されてきた野党による「保守狩り」が行われていくのかもしれない。 チョ・グク氏といえば大学教授時代から中高年の女性に人気が高いことで知られている。2021年の裁判でソウル中央地裁に到着したチョ・グク氏を支持者ファンが取り囲み、裁判に乗ってきた車を洗車(紙ティッシュやタオル)されている報道が話題になったこともある。 また、裁判中、ドキュメンタリー映画『君がチョ・グク』制作のため始めたクラウドファンディングは3時間で目標額5000万ウォン(当時約500万円)を達成し、1日で1億5000万ウォン(約1500万円)を超えた。また去年の夏に出した新刊『ディケーの涙』はタイトル盗用の騒ぎがありながらベストセラーになった。
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