畠中悠との破局報告後、初の公の場となった井上咲楽

　タレント・井上咲楽が２９日、都内で「レノボ　デジタルウェルネスキャンペーン」の発表会見に出席した。今月１９日に、自身のＳＮＳで交際を公言していた「オズワルド」の畠中悠と破局したことを報告してから初の公の場となった。 【写真】「一緒に行きたかった」とフリップを出す畠中悠 　イベント後、報道陣から「心の傷は癒やされた？」との声がけに、井上は「このような場で、質問される機会もありますので、なかなか忘れられないですね」と苦笑いも、「ネットニュースにも取り上げていただきありがとうございます。今はお仕事を頑張りたい気持ちです。彼には『今日荷物送ります』と伝えたいです。新しい恋より、今はお一人様を楽しんでます」と話した。 　同キャンペーンのアンバサダーに就任した井上は、和傘に書かれた就任証を受け取り「とてもオシャレ。昨日も雨で、和傘というのが心を晴れやかにしてくれる。すごい時代だなって。普段からデジタルは切っても切り離せないので。デジタルの良さを伝えていける存在になりたい」と意気込んだ。ＡＩを使った会話に関しては、「ＡＩの力で話すきっかけが作れたらいい。アバターに自分の気持ちを乗せてきっかけになるのはいいと思う」と話した。 　ＡＩを使用した相談所も近年は充実している。相談に乗ってもらう相手に関して、井上は島田洋七を挙げ、「悩んでいる時に突然メッセージをくれる。ぶれずに頑張りなさいと言われたのがとても心に残っている。たまにブドウとか送ってきてくれます。あとは走ることですね。悩みが忘れられます」と明かした。 　井上は１９日にＳＮＳで「２年半お付き合いしていた畠中さんとお別れしました」と畠中との破局を発表。昨年１２月に一部週刊誌で報じられ、交際が公となったが「わざわざ報告するのもどうかなと思いましたが、本日も収録がある中で嘘（うそ）をつくことが心苦しく、こちらで発表させていただきます」と説明した。畠中に対しては「常に穏やかで、優しい２年半を一緒に送ってくださった」と感謝していた。 　畠中は同１９日、ＮＨＫラジオ第１「らじらー！　ＳＵＮＤＡＹ」（日曜・後８時５分）に生出演。相方の伊藤俊介とメインＭＣのオリエンタルラジオ・藤森慎吾から破局についていじられると、「結婚したい気持ちはありましたよ。井上さんは本当にステキな方。僕の悪いところもたくさんあった」と明かしていた。