兼本貴司がシニア開幕戦を制す 片山晋呉は3打差2位
◇国内男子シニア◇ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロトーナメント 最終日(19日)◇箱根カントリー倶楽部(神奈川)◇7060yd(パー71) 【画像】厳選画像を大量アップ!「シェブロン選手権」フォトギャラリー 単独首位からスタートした53歳の兼本貴司が5バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、後続を3打差で振り切る通算10アンダーで今季開幕戦を制した。2022年大会以来となるシニアツアー通算2勝目。 通算7アンダーの2位に片山晋呉と前年覇者のI.J.ジャン(韓国)。片山は2打差8位から「68」と伸ばしたが、シニア2年目での初タイトルはならなかった。 通算6アンダーの4位に深堀圭一郎と横尾要。通算5アンダーの6位に手嶋多一が続いた。 シニアデビュー戦となったレギュラーツアー3勝のチェ・ホソン(韓国)は通算3アンダーの8位。レギュラー元賞金王の谷口徹は通算2アンダーの11位、藤田寛之は通算2オーバーの38位。昨季シニア賞金王の宮本勝昌は通算4オーバーの53位。米ツアー3勝の丸山茂樹は通算8オーバーの75位で終えた。 <上位成績> 優勝/-10/兼本貴司 2T/-7/片山晋呉、I.J.ジャン 4T/-6/深堀圭一郎、横尾要 6/-5/手嶋多一 7/-4/ソク・ジョンユル