「メダル信じて」ウエイトリフティング・パリ五輪日本代表 宮本昌典が壮行会で決意
パリ五輪のウエイトリフティング日本代表、宮本昌典(27)が先月29日、ウエイトリフティングの関係者など約150人が集まった壮行会に出席しました。 【写真を見る】「メダル信じて」ウエイトリフティング・パリ五輪日本代表 宮本昌典が壮行会で決意 ▽宮本昌典選手 「責任を持って戦っていきたいと思っています」「今回応援に来てくれた皆様、メダルを信じて応援してください、頑張ります」 男子73キロ級のパリオリンピックの選考ランキング3位となり、ウエイトリフティング日本男子では40年ぶりのメダル獲得が期待される宮本。厳しい戦いの前の束の間の帰郷に、リラックスした表情を見せました。 ▽甥っ子を抱く宮本昌典選手 「甥っ子です」「重たいです。バーベルじゃないので、バーベルだったら軽いんですけど」 ウエイトリフティングをする高校生たちはスーパースターの宮本を目の前にしてー ▽女子生徒 「嬉しいです」「(会ったのは)初めてです。かっこいいです」 ▽男子生徒 「肩組んでもいいですか?」 ▽宮本昌典選手 「いいよ!」 ▽男子生徒「ありがとうございます!」「本当に嬉しかった、逆転ジャークしたときと同じくらい嬉しかった。肩組んだこの手はもう洗いません」 地元沖縄のエールを受けて、宮本はパリでの飛躍を誓います。 ▽宮本昌典選手 「今日応援してもらった人たちに最高の姿を見せられればと思っているので、応援よろしくお願いしますって感じです。がんばります」
琉球放送