大衆性から離れずスリリングでパンクな戦いを繰り広げた80年代前半こそ「黄金時代」と考える【なぜ「沢田研二の1980─1985なのか」②】
この時期は数々の映画にも出演した(左から杉浦直樹、樋口可南子、森田芳光監督、沢田研二)/(C)共同通信社
【沢田研二の音楽1980-1985】#22 なぜ「沢田研二の1980ー1985なのか」② ◇ ◇ ◇ ここでまた立ち止まり、なぜ「1980-1985」という期間設定なのかについて、説明しておきたい。 当連載で扱うのは、80年代前半の沢田研二。...
本文:1,210文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。