武田真治が30年ぶり「南くん」に登場! 「自分の出世作の新作。打ち震えた」主人公の父親役
俳優の武田真治(51)が、女優の飯沼愛(20)が主演するテレビ朝日系ドラマ「南くんが恋人!?」(7月スタート、火曜・後9時)に出演することが29日、分かった。 【写真】「南くんが恋人!?」のビジュアルポスター 1987年に刊行された内田春菊の人気漫画「南くんの恋人」が原作で、武田は94年にドラマ化された際には、「南くん」を熱演。ちょうど30年ぶりに同作品に出演する武田は「今回演じるのは“南くん”ではありませんが、自分としては“出世作”にもなったシリーズの新作に関わることができるのがうれしくて、打ち震えましたね」と感慨深げに語った。 「恋人が、15センチの手のひらサイズになってしまったら」という設定は変わらないが、男女が逆転する今回、飯沼演じる主人公の父親役を担う武田は「今回は僕も大人の側になり、悩みを抱える娘と向き合うことになるわけですが、その戸惑いやハラハラを全国の娘を持つお父さんにも共感してもらえるといいなと思います」と期待した。ほかにも、沢村一樹(56)、加賀まりこ(80)、木村佳乃(48)らが出演する。
報知新聞社