祝・結婚! 高橋一生 & 飯豊まりえ “ジョジョ婚”に祝福の嵐!
私見ですが、映画イベントなどでご一緒させていただいたお2人の印象は、高橋一生さんは思慮深く、飯豊まりえさんは天真爛漫。あくまでも彼らの魅力の一端ではありますが、岸辺露伴、泉京香というキャラクターの持ち味と重なる部分があるなぁ~と、『岸辺露伴』シリーズを観るたびに感じていました。 きっと露伴と京香を彷彿させる、名バディならぬ素敵なご夫婦になられることと思います。どうぞ末長くお幸せに。
高橋一生出演作 今こそ観てほしい!『るろうに剣心 最終章 The Beginning』『blank13』
和月伸宏の人気コミックを実写映画化。大ヒットを記録した『るろうに剣心』シリーズ完結編2部作の後編にあたる『るろうに剣心 最終章 The Beginning』。主人公の緋村剣心をはじめ、迫力あるアクションシーンが話題の的となっている『るろうに剣心』シリーズですが、動乱の幕末に生きた歴史上の人物が登場するのも魅力のひとつです。 そんな『るろうに剣心 最終章 The Beginning』で、桂小五郎に扮した高橋一生。剣心に時折魅せる愛情深さ、決断を下す時の冷徹さ、そして自らの手で剣心を“人斬り抜刀斎”にしてしまった葛藤。相反する感情に溺れることなく、殺伐とした時代の中に生き抜く桂小五郎を、しなやかに艶っぽく演じ、作品に強いアクセントを残しています。 高橋一生の俳優としての懐の深さに感嘆すること間違いなしの一作です。
俳優の斎藤工が「齊藤工」名義でメガホンを取った長編監督デビュー作『blank13』。13年前に蒸発。がんを患い、余命わずか3か月の状態で発見された父と、その家族の物語です。 本作で高橋一生が演じたのは、主人公・コウジ。葬儀に参列した人々が語るエピソードを通して、13年間音信不通だった父の知られざる姿を知り、心の空白を埋めていく様子をきめ細やかに体現。 “静”の中に“動”を感じる。 その研ぎ澄まされた表現力の高さこそ、俳優・高橋一生の魅力であり、底知れぬ実力と言えるでしょう。
飯豊まりえ出演作 今こそ観てほしい!『いなくなれ、群青』『夏へのトンネル、さよならの出口』
河野裕の同名ミステリー小説を実写映画化した『いなくなれ、群青』。謎だらけの島・階段島に住む主人公が幼なじみとの再会をきっかけに、島にまつわる謎を解き明かそうとする青春ファンタジーです。 本作でヒロインの真辺由宇を演じた、飯豊まりえ。島に漂う違和感に気づき、周りの人々に疑問を投げかけて、ひとりで島を脱出しようとする。誰よりも真っ直ぐな心を持つ少女を、瑞々しく体現しています。 凛々しさの中にも、時折、愛らしさが垣間見え、制服姿も爽やか。彼女のチャーミングな魅力に触れてみて。