広島で「スポーツ雪合戦体験」バスツアー 1人から参加可能
広島県北部エリアの高野町で2月2日に開催されるスポーツ雪合戦「雪合戦ひろしま in 高野」に合わせて2月1日、体験バスツアーが実施される。(広島経済新聞) 雪合戦は日本雪合戦連盟の公式ルールに則り、「ヘッドワーク」「フットワーク」「チームワーク」を使って戦う、冬の団体スポーツ。1チームは選手7人、監督1人の計8人で構成する。参加費(1チーム当たり)は、一般・女性=2万円、 ジュニア=1万円。 これまで、1人での参加が難しいことや会場までの雪道運転が想定されるなどの課題があったが、参加するハードルを下げようと庄原観光推進機構が体験ツアーを初企画した。雪合戦を通じて雪国・雪遊びの魅力を発信する。 体験ツアーは2月1日・2日の1泊2日。大会前日に庄原市の宿泊施設「桜花の郷 ラ・フォーレ庄原」に宿泊し、スポーツ雪合戦のルール説明や雪合戦の屋内練習を行い、戦略を練る。翌日はバスで雪合戦の会場となる「庄原市高野町スポーツ広場」まで向かう。当日は予選2試合に挑む。ラ・フォーレ庄原までは各自で集まるが、広島駅、広島バスセンターからは高速バスでアクセスできる。 大会には2チームエントリーする。バスツアーの参加者でチーム人数が足りない場合は、庄原観光推進機構スタッフが加わる。対象年齢は6~70歳。1人から参加可能で、最大16人まで受け付ける。 最少催行人数は2人。料金は大人=2万5,000円、小学生以下=1万円。1泊2食付きの宿泊費、雪合戦大会参加費、大会当日に宿泊施設と会場を往復するマイクロバス代が含まれる。申し込み受け付けは1月10日まで。定員に達し次第終了する。
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