「おい、嘘だろ…」とんでもない怪魚を釣り上げる元OLがヤバい。2メートル超え、ドラグが止まらない。
YouTubeやテレビ出演など多岐にわたる活躍を見せ、世界の怪魚を釣り周る女として大人気の『マルコス』さん。そんな彼女の活動をルアマガプラスにてダイジェスト的に紹介する企画。 今回はカナダにて釣り上げた怪魚の動画をご紹介! →【画像】「おいおい、嘘だろ…」釣り上げた2m超え怪魚(21枚)
カナダ・バンクーバーを車で出発
今回紹介する動画は、マルコスさんがカナダのフレーザー川にてチョウザメを狙う釣行を記録した動画。BGMの雰囲気がベストマッチしてとても心地良さを感じる。緊迫感のある魚とのファイトはギャップが大きく、コントラストのある15分弱を味わえる動画なので要チェック! カナダ・バンクーバーを車で出発するシーンから動画は始まる。海外での1人運転は今回が初めてとのことだが、左ハンドルが絵になる構図に目を奪われる。 しばらく車を走らせ、フレーザー川に到着。早速ガイドのスティーブと到着すると悪い知らせが…到着が遅れてしまったため、チョウザメ釣りをするのに適したポイントは既に他の釣り人が入ってしまったようだ。 船に乗っていよいよ出陣。大物が来ても良いようにギンバルを装着。これがあることでロッドのパワーを存分に発揮でき、長時間のファイトでも疲れにくくなるため必須なのだ。 ポイントは流れが早く難しいとのこと、しかし魚のストック量が多いので釣果に期待が膨らむ。
ポイント到着、釣りを開始!
ポイントに到着したマルコスは、ガイドのスティーブに教わりながら仕掛けにエサをセット。サーモンの切り身を3枚掛けにしたあと、ジップロックの硬い部分をストッパーとして最後に掛ける。 チョウザメは川底のエサを食べやすいように口が下を向いている。ガイドのスティーブとは英語でそつなく会話を繰り広げるマルコスだが、チョウザメの口を説明しようとすると急に語彙力が低下する。彼女の可愛い部分が浮き彫りになった。
仕掛けに魚がヒット! 大物か!?
チョウザメの口の構造をマルコスが説明していると、仕掛けに魚がヒット! すごい引きを見せるがマルコスも粘る。スティーブは巧みに船を操舵し、魚を急流に引き込み疲れさせることに。 魚と格闘すること20分、スティーブに船を操舵してもらい徐々に岸際へ誘導する。そして、ついにチョウザメをキャッチした! チョウザメにしては小さめだが、十分に大きい魚だ。 ちなみにマルコスが説明したかったチョウザメの口は、このように頭の下側についている。川底のエサを食べやすく進化した結果、得られた構造だ。 その後、すぐにチョウザメをリリース。さらなる大物を狙うため再度準備をおこなう。
またまたヒット! 求めていた巨大魚か!?
小さめのチョウザメをリリースしたあと、再度仕掛けを投入する。そして魚がヒット! 大型魚とのファイトが板についてきた様子だ。 どうやら先程の魚より大きい、ドラグの音が響き渡りファイトの壮絶さを物語る。なかなか疲れを見せない魚は、相当な体力の持ち主だ。 先ほどと同様に魚を疲れさせ、スティーブのサポートのもとファイトを続け、船で浅瀬へと誘導してついに…! ついに自分の体より遥かに大きい、2mを優に超える大型のチョウザメをキャッチしたマルコスから歓喜の声があがる。興奮冷めやらぬマルコスからでた言葉は「可愛い」だった。 そして、チョウザメをリリース。怪魚ハンターへの道はまだまだ続くのだ。