「解体している家屋から砲弾のようなものが」空き家から長さ約30センチ、直径約7センチ…陸自が回収⇒爆発の危険なしと判明 北海道倶知安町
21日午前、北海道倶知安町の空き家から、砲弾のようなものが見つかりました。 21日午前8時半ごろ、倶知安町寒別の空き家を訪れていた解体作業員から「解体している家屋から砲弾のようなものが見つかった」と警察に通報がありました。 見つかった砲弾のようなものは、長さ約30センチ、直径約7センチで、数日前、空き家の所有者の親族が家の中を整理した際、2階の物置で見つけ、解体業者が回収してくれるのを期待し、玄関に放置していたということです。 砲弾のようなものは、午後1時ごろ、連絡を受けて駆け付けた陸上自衛隊によって回収され、調べた結果、火薬や信管はなく爆発の危険はないことが判明しました。 警察によりますと、この家には3年前まで人が住んでいたということで、警察は、家に持ち込まれたいきさつなどを調べています。
北海道放送(株)
【関連記事】
- 小学生の娘の“BB弾”から夫婦殺傷、控訴審は涙の謝罪で即日結審…「おまえか!どこに傷があるんだ!この野郎」などの“恫喝”主張も1審判決は懲役25年
- 小学校の女性教諭殺害、37歳の元交際相手に求刑上回る懲役21年の判決…「殺した5月3日は“ごみの日”で女性にぴったり、達成感があった」などの暴言
- 同じ中学の教師と生徒で“性的関係”から30年以上経て恐喝され、“千枚通し”で殺人未遂の75歳に猶予付き判決…現金300万円渡した後も脅され「殺さないと、妻や子ども、孫にも危害」に情状酌量
- 交際していた高校教諭の女性殺害、36歳の元同僚の控訴審わずか10分で結審…666回の着信、700万円払っても別れられず「これが終わるために逃げたい、もう、死ぬしかない」
- 死亡した白バイ警官、最高速度100キロの“通達”の中…120キロで直進して衝突、右折のトラック側「高速のバイクの接近を予見し、回避は不可能」