“予定時間の倍”ファン対応 サインからセルフィーまで ラグビーW杯戦士らが報告会
東京府中市にあるけやき並木通りで12日、ラグビーW杯に出場した選手らが報告会を行いました。 【画像】連覇達成の南アフリカ POMデュトイ「勝利に満足」 決勝Tすべて『1点差』で勝利 報告会に参加したのは東芝ブレイブルーパス東京に所属するリーチ マイケル選手、ジョネ・ナイカブラ選手ワーナー・ディアンズ選手と、東京サントリーサンゴリアス所属の堀越康介選手、下川甲嗣選手の5人。 選手らは集まったおよそ5000人のファンにファンサービスを行いました。 およそ90メートルにわたって敷かれたレッドカーペット。当初20分をかけて歩く予定だったものを、その倍となる“40分”ほどかけてサインや、写真撮影、セルフィーなどでファンサービスを行いました。 ディアンズ選手は身長202センチ、体重117キロの体格を誇る21歳の若き桜戦士。W杯ではスタメン出場はなかったものの、途中出場からトライを記録するなどの活躍をしました。 そんなディアンズ選手もファンと自撮りをするなど熱心にファンサービスをしていました。「アルゼンチン戦のあと、集まったファンといっぱい撮ったんですけど、今日の方が多いかなと思いますね」と今までで一番自撮りをしたと笑いながら話しました。。 “自撮りのコツ”を尋ねられると「とりあえず(画角に)入ってるかどうかだけチェックして。特に意識はしてないですね」と笑顔を見せながらコメントしました。 意識していないと言いつつも「子供だと身長差がありすぎて、しゃがんだりしたんですけど、大人の場合はアングルを上げています」と写真に入っているかどうかを身長の高いディアンズ選手は気にかけている様子でした。 12月9日に開幕するリーグワン。ディアンズ選手は「昨シーズンはすごく良いシーズンでしたので、それを超える。ベスト15ではなくMVPを目指したいなと思います」と開幕が迫っている来シーズンへ意気込みました。
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