【巨人】菅野智之が自己最長の開幕20イニング連続無失点も8回に同点打許す…3勝目スルリ
◆JERA セ・リーグ 阪神―巨人(18日・甲子園) 巨人・菅野智之投手が自身最長となる開幕20イニング連続無失点をマークした。だが、21イニング目となった8回に同点打を許して降板した。 初回、阪神・中野の二塁打と森下への四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、大山を中飛。佐藤は空振り三振にねじ伏せて無失点に抑えた。 菅野は今季、「スガコバ」コンビで4日の中日戦は7回無失点、11日のヤクルト戦も6回無失点に抑え、開幕2連勝。初回を無失点に抑えた時点で、開幕からの連続無失点を14イニングに伸ばし、16年の13イニングを超えて自己最長となった。 その後、2回と3回もヒットを打たれたが、後続を断った。4回は3者凡退。7回まで得点を許さず、開幕20イニング連続無失点まで伸ばした。 だが、8回1死一、二塁から、森下に同点タイムリーを許して降板。一度は手にしていた3勝目の権利を失った。
報知新聞社