現役40年目カズ、今年の抱負は「超」 明治安田新CM出演「鼓動上がる」出来事は電気が…
明治安田は6日、企業タレントを務めるサッカー元日本代表FW三浦知良(57=JFLアトレチコ鈴鹿)を起用した新CM「ベストスタイル ドキドキ PK」編が7日から放映されると発表した。 新CMは同社の保険商品「循環器病対策Pro」の発売に合わせて放映され、カズがPKの緊迫したシーンで「鼓動、上がってるね!ちゃんと循環器病の対策してる?」と呼びかけている。 新CMのメーキングインタビューで「最近、鼓動が上がるような興奮した出来事」を尋ねられたカズは「今日のPKですかね。それは冗談です」と軽いジョークを飛ばし、「試合はいつも自然と鼓動が上がってると思います。どんな試合であっても試合というのは自分にとって特別なものなので、いつも鼓動が上がってるのではないかと思います」と語った。 さらに「私生活ではマンションに住んでいるんですけど、電気がつかなくなって、ヒューズが飛んだのかブレーカーが落ちたのか、びっくりしました。すべての電気がつかなくなって、料金未払いでした…。鼓動が上がりました」と笑わせた。 また、現役40年目を迎え、心肺機能が重要なサッカーにおいて、やってて良かった健康習慣については「有酸素のトレーニングをやってきたことは健康に良かったと思いますね。スポーツ選手だけでなく生きていく中で、有酸素を鍛えることはどんな歳になっても大事だと言われているので。有酸素はずっとやってきてよかったなと思いますね」とした。 そして、2025年の抱負を漢字一文字で表すとしたらという質問には「超」の一字を選び、「自分を超えていこうということですかね」ときっぱり。超えたいこととして「トレーニングでも、自分のプレーの中でもできることとできないことがあるので、できないプレーの中出できるようになりたいというその努力を超えていきたいと思います。自分の年齢だったりで限界を超えるのは難しいと思いますが、それを超えていけるようなことをしていきたいなと思います」と意気込んだ。