岸明日香、デビューから12年連続でカレンダー発売 今後も「出せるかぎり出したい」
カレンダーの出来は「120点」
タレントでグラビアアイドルの岸明日香が7日、都内で「2025カレンダー発売記念イベント」(12月7日発売、大判ポスター・卓上の2種)に出席した。同イベントの実施前に、報道陣の取材に応じた。 【写真】カレンダー発売記念イベントを行った岸明日香のアザ―カット 12作目となる同カレンダーは、夏にフィリピンで撮影を敢行。「初フィリピンでした。めちゃくちゃ楽しくて、全体的にマニラにいただいて『オカダ マニラ』(編注:マニラの高級カジノホテル)というホテルで撮影した。めちゃくちゃゴージャスで、プールもすごい大きくて、撮影も開放的になれました」とニッコリ。 お気に入りは、「巨大プールで撮影した」という、バストとキュッと引き締まったくびれが印象的な水着の半身カット。「すごい…『スタイルいいな』と思った。自分で言うのもなんですけど(笑)。けっこうフィリピンに向けて仕上げていった。意外とこういう写真ないな、と思って。照明も含めて、いいコンディションで撮れたな、と思ってお気に入りショットです」と解説した。 そんなお気に入りカットが生まれた舞台裏として「実はこの数年で、食べるのが好きなんで、ちゃっかり4キロくらい増えていた」と告白。「2、3か月ダイエットして、3、4キロのダイエットに成功した。食事制限。外食抜き。友達とのご飯も全部断ってました」と話した。 そんな同カレンダーの自己評価は「いつもはけっこう、写真集の写真を使ったり、国内で撮影したりすることが多かったので、ちょっと開放的になれたな、という意味で言うと120点。高得点です」と自画自賛した。 また、12年連続でカレンダーを出し続けてきたと振り返り、「デビューしてからずっと出させてもらっていた。本当に紆余曲折あった。いい思い出から大変なことから。あんまり苦労していないと思われがちなんですけど、なかなかいろいろあったなとしみじみ思い出深いです」と述懐。今後も「個人的には出せるかぎり出したいなと思っています。皆さんが求めてくれるかぎり」と話した。 さらに、役者業にも言及。「ドラマで悪女を演じさせていただいて、それが楽しくて、すごい印象的な思いでした。見てくださった方たちからも、『良くも悪くもすごい嫌な女だった』という評価をいただきました」と言い、「ちょっとクセになるな、と思いました。非現実的な感じで、楽しかったです」と笑った。「来年はお芝居いっぱい頑張りたいと思っています」と抱負を述べた。 今年1年の漢字を問われて「進」と回答。「うちのパパの名前。一歩一歩前に進んでいく、といういろんな意味で『進』が今年の漢字です」とほほ笑んだ。
ENCOUNT編集部