『あのクズ』“海里”玉森裕太が泣き崩れるラストに反響「辛すぎる」「号泣」(ネタバレあり)
奈緒が主演を務め、Kis‐My‐Ft2の玉森裕太が共演するドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系/毎週火曜22時)の第9話が3日に放送。悟(倉悠貴)が海里(玉森)に自分が何者かを告白する場面やラストの海里に反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。 【写真】『あのクズを殴ってやりたいんだ』第9話 悟(倉悠貴)の正体が判明 ほこ美(奈緒)の試合で相手選手が故意にKOを狙ったことが発覚。さらに海里の周囲でも、過去に遊んでいた女性が週刊誌に告発するなどと、不穏な出来事が続く。その嫌がらせに悟が関係していると知った海里が部屋に戻ると、悟の荷物がなくなっており連絡もつかなくなっていた。 そんな中、海里はスポーツフォトアワードの新人賞に選ばれる。授賞式に出席した海里は、会場に集まった人々の中に悟を発見。悟は、自分は大地(大東駿介)の弟だと言い、海里の一番大切な人を傷つけてやろうと思ったと明かす。悟は大地と海里の試合を見に来ていた。 悟は「両親が離婚して、俺は親父に引き取られた。兄貴と母親と3人で暮らすのが俺の夢だった。いつか一緒に暮らそう…でも、叶わなかった」と口にし「あんただけがのうのうと幸せに生きて、笑って、そんなん許されるかよ。一生覚えてろよ。一生傷ついてろ。一生忘れないで、一生苦しんでろよって、そう思ってずっと見てた」と告白。海里が前を向いたことについて「勝手に許されたような気になって、夢を語って。あんただけ人生楽しくやり直すなんて、そんなのおかしいだろ」「なんで兄貴が死ななきゃならないんだよ。あんたがいなくなればよかったんだ。あんたが死ねばよかったんだ」と責める。 その後、海里は入院しているほこ美のもとへ。「ほっこーは大丈夫だよ。ほっこーなら大丈夫。何度でも立ち上がれる」とほこ美を励まし、月のネックレスをプレゼントする。海里は「これからもほっこーのそばにいて、守ってくれますように」と口にし、ほこ美がうれしそうに笑うと、海里はほこ美を抱きしめる。 海里はほこ美を強く抱きしめ「ほっこー、ありがとう」と伝えた後「ごめん。じゃあ行くね。バイバイ、ほっこー」と言ってその場を去る。そして一人になると、海里は泣き崩れてしまうのだった。 悟が海里に自分が何者かを告白し、海里を責める場面に視聴者からは「つらすぎる」「きつい」「残酷」「海里の心が壊れちゃう」「悟も海里も辛い」「胸が苦しくなる」などの声が続出。そして海里がほこ美を抱きしめた後、一人で泣き崩れるラストには「号泣」「しんどすぎた」「切ない」「なんで好きなのに離れるの!!」「海里とほっこーには幸せになってほしい」「最終回、どうなる」などの反響が集まっている。