大分県立芸術文化短期大学の学生が制作したサイバー犯罪防止を呼びかける動画が警察庁主催のコンテストで2年連続日本一に輝き、受賞報告会が行われました。 【写真を見る】サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテスト　大分県立芸術文化短期大学が2年連続日本一 警察庁主催のサイバー防犯ボランティア広報啓発コンテストで、2年連続で日本一に輝いたのは県立芸術文化短大の「防犯ボランティア」に所属する学生が制作した動画です。この作品は全国から寄せられた30本の中から最高賞にあたるサイバー警察局長賞を受賞。26日は県警察本部で報告会を行いました。動画では、個人情報の流出で犯罪やトラブルに巻き込まれないように、IDとパスワードを適正に管理するよう呼びかけています。 （江藤七海さん）「印象に残る動画を作るためにイラストの工夫をしましたし、表現の工夫にも気を配ったので、とても大変でした」 （日野綾花さん）「すごく楽しくできましたし、素晴らしい動画もできましたし、いい経験ができたなと思いました」