【Jリーグ静岡県勢】磐田は今季初の連勝 清水も勝利で首位浮上 藤枝は引き分け 沼津ホーム6連勝
Jリーグ静岡県勢の第7節の結果です。J1・磐田は今季初の連勝、J2清水も勝って首位に浮上、藤枝は引き分けで連敗を止めました。J3・沼津も勝ってホームで6連勝です。
磐田は今季初の連勝
まずはJ1から。前節ホーム初勝利を挙げたジュビロ。 4月7日のアウェー京都戦は後半6分、コーナーキックのチャンスに今季初先発の西久保。千葉から加入したプロ3年目が横内監督の起用に応える先制ゴール。 これで勢いに乗ると20分にはその西久保のクロスにマテウス・ペイショット! 待望の移籍後初ゴールを挙げれば、26分に再び右からのクロスにまたもマテウス・ペイショット。 2試合連続の完封勝利で京都を圧倒したジュビロ、今季初の連勝で、順位を11位にあげました。
清水は富士山ダービー制し首位浮上
変わってはJ2。ここ2試合、勝利のないエスパルスはアウェーで甲府との富士山ダービーでした。 前節はセットプレーで失点を許しましたが、7日はGK権田を中心に粘り強く守り切ると… 終了間際、コーナーキックのクリアボールがケガから復帰した乾へ。 そのダイレクトパスに反応したのが住吉! 広島から加入した住吉の移籍後初ゴールで3試合ぶりの勝利を手にしたエスパルス。 7日は岡山が引き分けたため今季初の首位浮上です。
藤枝は引分けで連敗止める
一方、2連敗中のMYFCはホームで仙台と対戦。 前半26分、左サイドの攻防から永田がエリア内に持ち込むとそのままシュート!大卒ルーキーのうれしいプロ初ゴールで1対0とリードします。 ところが後半6分、セットプレーから決められ勝利を逃したMYFC。 それでも上位を相手に連敗を2で止めています。順位は17位で変わりません。
テレビ静岡