県警が「詐欺騙されやすさテスト」作成 3問の質問に答えると、自分の騙されやすさが点数で分かる
詐欺被害が後を絶たない中、島根県警察本部と島根県防犯連合会は、「みこぴーくんとしまねっこの詐欺騙されやすさテスト」を作成。県民への利用を呼びかけています。 【写真を見る】県警が「詐欺騙されやすさテスト」作成 3問の質問に答えると、自分の騙されやすさが点数で分かる この「だまされやすさテスト」は、京都府警察本部と京都府立医科大学が共同作成した「のーさぎちぇっくKP3」を基に島根県警察本部(生活安全企画課、サイバー犯罪対策課)と島根県防犯連合会が作成したもので、テストの3問の質問に答えることで、自分の詐欺への脆弱性(騙されやすさ)が点数として分かり、その点数に応じて、特殊詐欺への防犯対策を知ることができる仕組みになっています。 質問は 「Q1.サギに合わない自信がある」 「Q2.知らないひとの話は聞かないようにしている」 「Q3.電話がなるとすぐ取る」 の3問で、選んだ答えによって点数や対策の内容が変動します。 警察では、あくまで目安としながら、「自分がどの程度騙されやすいのか」 を客観的に見ることができるとして、利用を呼びかけています。 「みこぴーくんとしまねっこの詐欺騙されやすさテスト」は島根県防犯連合会のホームページで公開されています。
山陰放送