【山口天気 朝刊12/16】日本海側ほど厚い雲が目立つ空に 風が強いため 洗濯物が飛ばされないようにご注意を
●冬型の気圧配置が続き、北からの冷たい空気が流れ込みやすく、日本海側を中心に厚い雲が目立つ空に ●日中は風が強く吹く見込み。風で飛ばされないように、洗濯物はしっかりと固定しておきましょう。 ●今週は冬型の気圧配置が緩んだり、強まったりの日々で、スッキリしない空模様が続く見通し ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
きのう15日(日)は冬型の気圧配置が強まったことで、山間部では朝方に雪が降り、うっすらと雪化粧となりました。 この時間、雪は降っていませんが、北風の流れ込みにより、北部や西部を中心に細かい雨雲が掛かっています。
きょう16日(月)は、この週末と比べると、冬型の気圧配置は緩みますが、それでも北からの冷たい空気が流れ込みやすく、日本海側を中心に厚い雲が広がる見込みです。
今朝は山口市内では3度まで気温が低下していますが、日中は日ざしも控えめで、最高気温は10度と、この先の気温の上がり方は緩やかになる予想です。
日本海側を中心に、朝から厚い雲が広がるでしょう。瀬戸内側ほど日中は雲の隙間から、しっかりと日ざしが届く見込みです。 今降っている雨も朝のうちには止みますが、日中は風が強く吹く見込みです。洗濯物は風で飛ばされないように、しっかりと固定しておきましょう。
日中の最高気温は各地10度前後。山間部では最高気温が10度を下回り、正月並みの寒さとなるでしょう。
今週は冬型の気圧配置が緩んだり、強まったりの日々で、厚い雲が広がりやすく、スッキリしない空模様が続く見通しです。最低気温、最高気温ともに平年並で、この時期らしい寒さが続く予想です。 （KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）
