<解説>静岡ホビーショー 「SEED FREEDOM」ガンプラ続々 話題のズゴック デスティニーSpecII&ゼウスシルエットも
◇まだまだある! 「DESTINY」のアカツキも
「HG 1/144 ブラックナイトスコード カルラ」(4070円)と「HG 1/144 ムラサメ改」(2750円)が10月に発売されることも明らかになった。ブラックナイトスコード カルラは、複座式のコクピットを備え、オルフェ・ラム・タオ、イングリット・トラドールが搭乗する。ガンプラは、専用パーツによってウイング展開状態を再現できる。ムラサメ改は、ムラサメの改良機で、劇中ではムウ・ラ・フラガが搭乗した。ガンプラは、MA形態に変形するギミックを備え、変形状態も展示されていた。
ヒルダ・ハーケン専用のギャンシュトロームのガンプラ「HG 1/144 ギャンシュトローム(ヒルダ・ハーケン専用機)」(3190円)も登場。アグネス・ギーベンラート専用のギャンシュトロームのガンプラは発売済みだが、カラーリングなどが異なるという。バンダイナムコグループの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」の限定商品で、詳細は今後、発表される。
同じく「SEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場するオオワシ装備のアカツキガンダムのガンプラ「RG 1/144 アカツキガンダム(オオワシ装備)」(8800円)が12月に発売されることも発表された。多面形状造形によって全身の金の輝きを表現したといい、美しい金の輝きが来場者の目を引いていた。
静岡ホビーショーでは、ファンにとって待望のガンプラが一挙に発表された。ズゴックのように詳細がまだ分からない商品もあり、続報を楽しみに待ちたい。
静岡ホビーショーは、模型メーカーの工場が集まる静岡市で1959年から開催されている展示会。今回は5月8~12日に開催され、11、12日が一般公開日。入場には事前登録が必要。