シラスとアボカドのパンで、ボクがラベルデザインしたビール! 組み合わせも写真写りも最高!自慢回もたまにはいいでしょ?
【久住昌之 するりベント酒】 「Musashinoごちそうフェスタ」というイベントが武蔵野商工会議所主催で毎年行われているんです。 その中のイベントにスタンプラリーがあって、そのいくつかの景品のデザインを、今年はボクがやったんです。 そのひとつに、ビールのラベルデザインというのがあった。写真を見よ。 ボクのイラストが堂々とラベルになっている。これはうれしい仕事だった。中身は三鷹の小さなビール醸造所オリジナルクラフトビール。おいしい。どこでも買えない。 で、それに合わせて今日はパン弁当。 カツサンドハーフと、アボカドとシラスパン。それにミニポテトサラダ。 すごいばっちりな感じしませんか?写真写りも。 このアボカドとシラスのパンがよかった。醤油マヨ味、と書いてあったが、マヨネーズと醤油が焦げたとこがおいしい。それをシラスと一緒に焼いたら香ばしくておいしいにきまってる。 アボカドをすりつぶして、フランスパンの輪切りに塗り、しらす干しと白ゴマをフライパンで炒ったのをふりかけて食べると、ものすごくウマイ。時々やる。 だからこのパン、食べる前から味の想像がついたが、食べたら「ほーら!」と得意顔で頷くほどうまかった。 しかしシラス干しって、素晴らしい食材だ。こーんなにちっちゃな魚を、干し魚にして、こうしていろいろに使って食べる国、日本のほかにあるかなぁ。島国の知恵かな。でもイギリス人はやらないだろう。小魚はアンチョビ止まりでしょ。 このパンとちょっとフルーティなクラフトビール、最高の組み合わせ。ビール瓶を眺めながら飲むのがまた自己満足増量。 買ったパン屋は、店舗の裏が工場で出来立てダイレクトなんだけど、ポテトサラダももちろん自家製。 ポテトサラダって、店によって全然違うが、ここのは軽くて爽やか。紫玉ねぎのスライスがいいアクセントになってる。どしっと重いのや、マヨネーズ量がすごいポテサラもありますからね。 そして、腹にたまるカツサンドハーフ。キャベツの千切りが、カツの両面に挟まってるのがうれしい。キャベツ好き(ずき)だからね。パンも小麦の香りがしておいしい。