日本とインドネシアの団子作りに挑戦 文化の違いや共通点を実感 福島県小野町
福島県小野町公民館で開かれている日本語教室で学ぶ生徒は、日本の団子とインドネシアの団子作りに挑戦した。 町内の事業所などで働く外国人らが、同公民館で定期的に日本語や日本の文化、習慣などを学んでいる。受講生から「日本の料理や文化に触れてみたい」と希望があったことから企画した。 秋の月見にちなみ「団子」とインドネシアの団子「クルポン」(インドネシアの団子)の調理を行った。協力しながら作業し、完成後は、両国の団子を味わいながら、文化の違いや共通点をかみしめていた。「次は、たこ焼きに挑戦したい」などの声も聞かれた。 (県南版)