池田知事の2023年の漢字は「躍」そのワケは…香川県庁も仕事納め【香川】
岡山放送
香川県庁も12月28日で仕事納めとなり、池田知事が変化に富んだ1年を振り返りました。 (「躍」を掲げる 香川県池田豊人知事) 「今年(2023年)を振り返って飛躍の躍という字。(1年の)前半後半で大きく景色が変わり躍動を始めたという意味でこれにした」 池田知事は会見で1年を振り返りました。新型コロナが5月に5類に移行してから人の動きが活発になり、高松空港や県内の観光地は多くの人でにぎわっています。 そうした中、7月のG7香川・高松都市大臣会合では、世界各国に香川をPRできたと強調しました。そして来年(2024年)に向けては。 (香川県 池田豊人知事) 「人の動きが抑制されてきて反動を含めて人の動きがコロナ前より活発になると予測している。いい波としてとらえていきたい」 特に2024年は2025年の大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術祭の準備、企業誘致、人材の確保、子育て支援などに力を入れたいとしました。
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