“タイフェス”今年はエンタメ前面 円安で激減の日本人観光客誘致へ
All Nippon NewsNetwork(ANN)
記録的な円安が続くなか、タイの食や文化などを楽しめる「タイフェスティバル」が東京都内で始まり、延べ30万人の人出が見込まれています。 24回目を迎えた今年のテーマは「エンターテインメント」です。 円安などの影響もあり、タイを訪れる日本人観光客がコロナ前と比べて激減しているなか、音楽やドラマなど、エンタメの魅力を日本に向けて発信します。 開会式にはタイの閣僚も登壇して、タイのソフトパワーをアピールしました。 来場者 「“推し活”をしていて、それの延長線で来ました。タイに行かなくても会えるんだ!」 タイ政府はインバウンドの回復につなげようと、文化を押し出したブースを設けました。 イベントは12日まで開かれ、30万人以上の来場が見込まれています。
テレビ朝日