北朝鮮から帰国アントニオ猪木氏が会見(全文1)日本は拳を半分下げる外交を
赤いマフラーの意味について
記者1:(英語)意味というのは何かありますでしょうか。 アントニオ猪木:まず、じゃあ最後のから。昔、プロレスラーだったんで、リングに、ガウンを着ると下にタオルを巻いたんです。赤いタオルを。で、引退したあと、ファンから、やっぱり赤いあれが似合いますからって、タオルを送ってきたんですが、タオルじゃさすがに街歩けないんで、マフラーというのか、ストールというのか、国会でもこれ、議論になりましたけど、そこで、そういう形でやっております。 で、先ほど言われた、今までの成果というか、やはり人の流れを切らない。どんな状況であろうとドアを閉めないという、私の基本的な考え方です。1つには、スポーツ、文化交流は誰も否定する人は少ないと思いますので、私の場合はスポーツ交流を通じて世界平和というのが、89年に政治の場に出たときのスローガンでした。 それでいいですかね、お答えは。
安倍総理の北朝鮮訪問について
記者1:安倍総理は〓訪朝 00:14:51〓されますか。 アントニオ猪木:先日、小泉総理が、元総理が行かれるという新聞ニュースにもなりましたが、非常にこれは壁が高いと思います、安倍総理。平壌宣言があって、そのあとに制裁をかけられたという、その辺の誤解というよりも流れがありますので、大変に、もっと違う方がもし行くチャンスがあれば、その前段の交渉をされることが大事だと思いますね。 【連載】北朝鮮から帰国 アントニオ猪木参院議員が会見 全文2へ続く