『timelesz』菊池風磨「新メンバー募集オーディション」の発言が炎上…SNSでファンに謝罪
新メンバー募集オーディション番組で注目されているが…
timeleszの新メンバー募集オーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(タイプロ)。9月13日からNetflixで配信がスタートし、episode07(12月6日公開)ではtimeleszと同じSTARTO ENTERTAINMENTに所属する「俳優部」のメンバー3人が合流するなど、高い注目を集めている。 【写真あり】『Sexy Zone』佐藤勝利が”6歳年上歌姫”と隠密愛「一部始終」 もともと、timeleszの菊池風磨、佐藤勝利、松島聡は’11年11月に「Sexy Zone」のメンバーとしてCDデビュー。マリウス葉、中島健人の卒業を経て、グループは今年4月1日より「timelesz」へと生まれ変わった。 「改名に伴い、3人は“仲間探し”のオーディション開催を決断。5月1日に募集を始め、1万8922件ものエントリーがあったとか。菊池らが直接、勝ち残った人たちに会うなど、オーディションの詳細はNetflixが独占配信を実施しています。 歌やダンスの実力を見てふるいにかけ、episode06(11月29日配信回)では、3次審査通過者が発表されました。しかし、視聴者の間で人気の高かった加賀谷桜汰という候補生が脱落したことがきっかけになり、SNSでは菊池の態度に疑問の声があがっています」(芸能ライター) 菊池はtimeleszと候補生が対面した2次審査の段階でもっとも多く発言しており、時には相手に厳しい評価を下す場面もあった。 episode01ではやる気が感じられない候補生に向けて「歌詞忘れてるようじゃ無理か(笑)。歌詞はね、入れとかないと」と語りかけたが、これがのちにSNS上で“菊池風磨構文”として大バズリしたほど、『タイプロ』では中心的な人物だ。 ところが3次審査の結果が明らかになると、 〈このオーディション、菊池風磨に全て握られすぎでは?〉 〈悪いけど、風磨とファンの価値観が合ってないから、このままいくとtimelesz自体の人気が落ちると思う〉 〈風磨が候補生の名前を呼ぶ時に苗字に『くん』付けの時と、下の名前を呼び捨てにする時があるのが気になる。お気に入りの候補生がいたとしても、それを視聴者に見えるところでやらないでほしい〉 といった不満の声が噴出してしまった。 「中でも、候補生の岩崎琉斗が菊池の“オキニ”(お気に入り)ではないかと指摘されており、ネット上では彼が4次審査へ進んだことに対して、ネガティブなコメントも多々みられました」(前出・ライター) すると、菊池は12月1日に会員制サイト・FAMILY CLUB webのブログ「刹那ルツブヤキ。」を更新。『タイプロ』に関して、「候補生や他のメンバーを少しでも悪く言うのは無しです。今一度SNSの向き合い方を考えてください」(原文ママ)と、忠告した。 さらに、菊池は自分のことを否定するために、候補生やほかのメンバーの悪口を言うのは「やめてくださいね」と、注意喚起。自身が矢面に立つ覚悟を決めているからこその言葉なのだろう。 こうして波紋を呼んだepisode06に続き、episode07では4次審査の模様に密着。3次終了時点で候補生は15人となっていたが、3日間の合宿に挑む彼らのもとに、STARTOの俳優部・寺西拓人、今江大地、原嘉孝が加わることが判明した。 配信開始後、インスタグラムのストーリーズでファンからの質問に答えた菊池は「風磨の審査に私情入りすぎな気がするけど気のせい?」という意見に対し、「私情入れて良いなら全員合格になるけどいい?」「候補生にはそれぞれ本当に素敵な魅力があるんだよね」と、回答。 候補生を苗字、下の名前で呼ぶ違いについて尋ねられた際は「呼びやすさ」を理由に挙げつつも、「変な誤解を与えてしまったならごめんなさい」と、素直に謝罪した。 とはいえ、配信の映像には含まれていないところでも候補生とコミュニケーションをとっているといい、「ご安心いただきたいです」「くどいけど、仲間探しなので」と、理解を求めていた。 STARTO社タレントの参加により、さらなる視聴者を獲得しつつある『タイプロ』。果たして、timeleszはどんなメンバーを選ぶのだろうか?
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