順次、指定された時間に第2章と第3章も体験版でプレイ可能に。被害者に不気味な笑顔が描かれた紙袋が被せられる怪奇事件に探偵助手として調査・推理する

8月20日（火）、推理アドベンチャーゲーム『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』の序章が遊べる体験版「序章『顔』／第1章『都市伝説』」がNintendo Switchに向けて配信された。また、公式サイトにはスナックを経営するマスターの情報などを含む捜査メモなどが掲載された。 プレイヤーは探偵事務所の助手として、被害者の頭に笑顔が書かれた袋が被せられるという怪奇事件に挑む。 8月20日（火）10時より配信された体験版では序章の「顔」と第1章「都市伝説」がプレイ可能となり、8月23日（金）に第2章「疾走」、8月28日（水）に第3章「花言葉」が順次配信される予定だ。 体験版は、序章をダウンロードすると以降は解禁時間に自動的に更新される仕様となっている。 本作は、ファミコンディスクシステムで発売された『消えた後継者』『うしろに立つ少女』に続く『ファミコン探偵倶楽部』シリーズの最新作である。前述したように、本作の主人公は、雑居ビルの二階に位置している空木探偵事務所の助手だ。 ある日、遺体として発見されてしまった男子中学生の亡骸には、不気味な笑顔が描かれた紙袋が被せられていた。その姿は、18年前に起きた連続少女殺人事件の被害者と、都市伝説「笑み男（えみお）」の犠牲者に酷似していたという。 探偵助手としてこの怪事件に挑むプレイヤーは、「移動する」、「聞く」、「見る・調べる」などのコマンドを選択することでストーリーが進行する。さまざまな場所や街の住民から情報を聞き出し、事件を解決に導こう。 『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は8月29日（木）に発売される予定だ。希望小売価格は6500円（税込み）となっている。本作が気になった方は、ぜひ公式サイトの情報やニンテンドーeショップなどを参照してみてほしい。