河野太郎氏の「エゴサ」力、さらにアップ? ジョージア語、タイ語にも反応、駐日大使も「恐れ入りました」
河野太郎前デジタル相が、自分の名前をネット上で検索する「エゴサーチ」(エゴサ)力をXで改めて見せつけ、驚きの反応が広がっている。 河野氏は2010年1月からX(当時のツイッター)を利用開始し、SNSを活用した情報発信を多く行っている。たびたびネットを騒がせているのが、その「エゴサ力」の高さだ。 【画像】駐日大使も「恐れ入りました」 ■画像や動画、ユニコードもきっちりチェック 河野氏に言及する投稿を行うと、たとえ河野氏の名前を出さず、あだ名や伏せ字であっても河野氏がどこからともなく現れ、反応していく、というものだ。Xでは、「河野氏本人に見つからずに河野氏に言及する」というチャレンジを行うユーザーもいる。 2024年11月も河野氏は絶好調のようだ。 「これなら絶対念力エゴサに引っかからない」として、文字検索では見つけることのできない画像での投稿を行ったユーザーが現れると、きっちり発見し「ああ、はいはい。」と返信した。 「これならエゴサできねぇよな これで見つけられたら怖い」として、「このたろー」と手書きした画像を添えたユーザーには、「ヤメレ」とひとこと。 画像では太刀打ちできないとしたユーザーが、「河」「野」「太」「郎」の文字をバラバラに動かすアニメーションを制作し「映像だったら流石に見つからないだろ」とした投稿には、「おはよう」とコメントした。 「これなら流石にバレない \u6cb3\u91ce\u592a\u90ce」と投稿したユーザーが添えたのは、文字コードの標準規格「Unicode(ユニコード)」だ。それぞれのコードが「\u6cb3=河」「\u91ce=野」「\u592a=太」「\u90ce=郎」を示すものだが、河野氏はこれも発見し「Unicodeじゃん」とした。
ジョージア語にジョージア語で反応
画像や動画、暗号などを使った投稿が次々と発見されていく中、著名人も「河野太郎チャレンジ」に「参戦」している。 国際政治学者で慶應義塾大学総合政策学部教授の神保謙氏は「さすがにこれなら大丈夫」として、タイ語で「タロウ・コウノ」と投稿。河野氏は「先生、なにやってんすか」と冷静にツッコミを入れた。 ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使は、ジョージア語で「河野太郎はクールな男ですが、この投稿は見つからないと思います)」と河野氏に言及した。 河野氏はジョージア語で「みつけた」と返信している。レジャバ氏は日本語で「恐れ入りました」と絵文字つきで反応し、日本語とジョージア語で「ありがとうございます」と書き込んだ。 エゴサ力の高さに、SNSでは「どうやって見つけたんだよ エゴサ不可能だろこれ」「河野太郎さんのエゴサ力相変わらずどうなってんの...突然TLに出てきて笑ってしまうわ」など、驚きの声が上がっている。