桜井勝之、得意のドライバー武器に首位発進「350ヤードは常に出ていた」/ABEMAツアー
ABEMAツアー・LANDICチャレンジ11第1日(12日、福岡・芥屋GC=7216ヤード、パー72)ドラコンでの競技歴もある桜井勝之(33)=フリー=が8バーディー、1ボギーの7アンダー65で回り首位発進した。正岡竜二(41)=グランデュール、芹沢慈眼(じげん、24)=サンエツ工業=もトップ。 桜井が持ち味を存分に発揮。「ドライバーが安定していた。350ヤードは常に出ていた」とチャンスを量産して、8バーディーを奪った。東京・港区出身で、杉並学院高から明大に進学。「日本学生」や「日本アマ」などのビッグタイトルを獲得し、ドラコンとツアーの二刀流を目指した時期もある。ドラコンの自己ベストは421ヤード。「明日も振りちぎって面白いゴルフをしたい」と気合を入れた。