（左から）ギュウゾウさん、パーソナリティのMUNE、今日元気さん

TOKYO FMの音声配信プラットフォームAuDee（オーディー）の番組「直撃！コアチョコ地獄電波」（隔週木曜・20時配信）。 ホラーにプロレス、カンフーにカルト映画など、コアなデザインでアパレル界を席巻する「ハードコアチョコレート」代表・デザイナーのMUNEが、自身の経営する「BAR バレンタイン」にコアチョコユーザーである各界の著名人をお迎え。大人になりきれなかったあなたに送る教養プログラムです。 3月7日（木）の配信では、前回に引き続き電撃ネットワークのギュウゾウさんゲストに登場。メンバーの今日元気さんを交え、今後のグループの体制、活動について語ってくれました。

1964年8月生まれのギュウゾウさん。1990年結成の人体実験パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のメンバーとして現在も活躍中です。栃木県塩谷町ふるさと観光大使であり、2015年からは栃木県応援音楽イベント「ギュウ農フェス」を主宰。音楽と栃木県名物食のイベントを開催しています。

◆若いメンバーのパワーに期待！

MUNE：ギュウゾウさんって、いろんなところで才能を発揮してすごいですよね。バイタリティがあります。 ギュウゾウ：たまたまだよ（笑）。 MUNE：ギュウゾウさんが電撃ネットワークの新リーダーでいいんじゃないですか？ というか、現リーダーなんですよね？ ギュウゾウ：違う違う！ MUNE：南部さんが亡くなってから（リーダー枠が）空になっているんですよね。じゃあ、ギュウゾウさんでいいんじゃないですか？ ギュウゾウ：ダメダメ！ おじさんはダメなんだって。若い人の力で前に進まないといけないんだよ。 MUNE：（今日元気さんに向かって）やっぱりそう思います？ 今日元気：そう思うんですけど、ギュウさんがやっぱりキャリアが長いので、なかなか（前に）出れないんですよね。（リーダーを）やっていただいたほうがいいんですけども（笑）。 MUNE：若いメンバーはグイグイいったほうがいいんじゃないですか？ 知名度的な部分でもやっぱり比較されちゃうじゃないですか。 今日元気：そうですね。 ギュウゾウ：俺は彼ならできると思うし、おじさんたちの頭のなかは固いから。性格的に「昔の名前で出ています」で飯を食うのが嫌なんだよ。 俺たちが「え～!? そういうことをやるの？」っていうぐらい（若手が）やってくれて、「俺たちも頑張るからクビにしないで」みたいなね。今って「そんな危ないことやるの!?」っていう状況で、危ないことばっかりするんだから（笑）。 今日元気：（笑）。 MUNE：危ないことをしてニュースになったほうがいいんじゃないですか？ ギュウゾウ：誰かが「危ないことをやらないで。電撃ネットワークかよ」って言ってましたから。