手すりに立ち上がりボディーガードも困惑…20歳の新スター、ザ・キッド・ラロイが原宿で大はしゃぎ
12月上旬、原宿の街角で手すりの上に座り込む独特のパフォーマンスでファンと交流していたのはミュージシャンのザ・キッド・ラロイ(20)だ。 【オイオイ、調子に乗りすぎだぜベイビ~】すごい!ファンに囲まれテンション上がりすぎて手すりに登ったザ・キッド・ラロイを抱きしめるボディーガード 「オーストラリア先住民の血を引いたミステリアスな雰囲気を持つザ・キッド・ラロイ。デビューミックステープ『F*ck Love』(’20年)がオーストラリアのARIAチャートで1位を記録し、オーストラリア最年少のソロアーティストとしてトップに躍り出ました。米Billboard200では3位を記録。 今年8月にはサマーソニックに出演し、11月には待望のデビューアルバムをリリースしたばかりです。ジャスティン・ビーバーとも共演を果たすなど、今、世界で最も注目されるヒップホップアーティストです」(音楽雑誌編集者) この日はラフォーレ原宿で開催された1日限定のポップアップストアに登場。日本の若者たちに取り囲まれた20歳のスターは階段の手すりの上に座り込んだり、手すりの上に立ってみたりと、自由奔放。手すりから落下しないよう、彼の足を支える黒人ボディーガードの虚ろな表情とは、なんとも対象的だった。 日本のオンラインメディア『ハイプビーストジャパン』のインタビューには、 「街も風景も綺麗で、楽しめることも場所も信じられないくらいあって、日本が世界で最高の国だ。本当は日本に引っ越したいくらいだよ」(’23年11月10日配信) と、強烈な日本愛を語っていた。1週間の日本滞在中は毎日モスバーガーに行き、来世で生まれ変わるくらいチキンナゲットを食べまくっていたという。まさに新世代のスターに要注目だ。
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