2024年春からの新生活、6割が「投資」を開始!? そのうち3割が「月額10万円以上」【オカネコ調べ】
400F(フォーハンドレッド・エフ)が運営する家計診断サービス『オカネコ』は、「新生活の支出」に関する調査結果を発表した。この春(2024年3月~現時点)から新生活に対して『オカネコ』ユーザー男女1,102人が回答している。 回答者の世帯年収は、400万円未満28.9%、400万円以上600万円未満19.6%、600万円以上800万円未満14.9%、800万円以上1,000万円未満11.5%、1,000万円以上1,200万円未満6.0%、1,200万円以上8.0%、わからない11.2%。
投資を予定している人の3割が「月額10万円以上投資にお金をかける」
まず「新生活のスタートにともない、支出は増加します(しました)か?」と聞くと、75.8%が「はい」と回答。「支出の内容」では、「新生活用品の購入費用(家具・家電など)」63.4%、「教育費(入学費除く)」36.0%、「住宅の初期費用(敷金・礼金)・引越し費用」31.4%が上位だった。
「住宅の初期費用・引越し費用」と回答した54人に支出金額を聞くと、「10万円以上20万円未満」24.1%が最多で、「20万円以上30万円未満」18.5%、「10万円未満」14.8%が続き、平均金額は「302,941円」だった。
一方「新生活用品の購入費用」と回答した人の支出金額は、「10万円以上20万円以下」29.4%が最多で、「10万円未満」18.4%、「20万円以上30万円未満」18.4%、「40万円以上50万円未満」10.1%が続いた。もっとも高い購入品では「冷蔵庫」「洗濯機」など必需品である家電用品が多かった。