脅威の奪三振パレード パドレスの救援右腕エストラダが13人連続奪三振のメジャー新記録樹立
◆米大リーグ パドレス4―0マーリンズ(28日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) パドレスの救援右腕ジェレミア・エストラダ投手が28日(日本時間29日)、本拠のマーリンズ戦で9回を3者三振で締め、23日のレッズ戦から3試合で13者連続奪三振をマークした。2023年フィリーズのアルバラドらが作った11人連続を抜くメジャー新記録となった。 100マイル(約161キロ)近い直球にスプリットをまじえて12球でサンチェス、バーガー、ゴードンを3連続三振に仕留めた。 カブスに所属した昨季は12試合の登板で防御率6・75だったがパドレスに移籍した今季は0・55と抑えのスアレスとともに絶好調だ。
報知新聞社