松下洸平が「踊る」シリーズに参戦! 「室井慎次」最新予告、本ポスター、大型バナー披露
俳優の松下洸平が、「踊る大捜査線」をはじめとする「踊るプロジェクト」の最新映画2部作「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」に出演することがわかった。最新の特報(https://youtu.be/sU2fV0rNyn8)と予告編(https://youtu.be/S2Er4WxGkZc)、そして本ポスター、大型バナービジュアルがお披露目された。 【フォトギャラリー】場面写真をふんだんに使用した大型バナービジュアル これまで現場の捜査員のために粉骨し、警察の組織改革に挑むなど、波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。27年前の“青島との約束”を果たせなかったことを悔やみ、警察を辞めて故郷に帰るが、かつての険しい表情とは異なり、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という想いで、少年たちと一緒に穏やかに暮らしていた。そんな中、室井の前に突如現れた謎の少女。彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される。 最新予告編では、懐かしの顔ぶれが大集結し、事件が動き出す。死体の第一発見者となった室井慎次。「捜査の基本は第一発見者を疑え。」と言い放つ室井の盟友・新城賢太郎(筧利夫)。女性初の管理官で、新城や室井とともに警察庁組織改革審議委員にも任命された沖田仁美(真矢ミキ)。昔、湾岸署の玄関で立ち番をしていた緒方薫(甲本雅裕)。いつの日か、室井ときりたんぽ鍋を突っつくことを約束した森下孝治(遠山俊也)。 そして、警視庁捜査一課の桜章太郎役で松下が新たに登場。捜査に協力してもらおうと、室井に詰め寄るまっすぐで熱い人物という役どころだ。映像には「すぐに熱くなりますよ」「捜査に協力してください」「これは室井さんの事件でもある」など印象的なセリフも飛び交い、やがて室井は規制線が張られた現場に入っていく。 映像の最後には、泥まみれの洋ナシと「レインボーブリッジを封鎖した事件です」という意味深な発言も飛び出し、「踊る」シリーズの象徴的な事件がどのように関わってくるのか期待が高まる。 最新ポスターでは、ついに室井慎次の“目”が写され、「その目が見つめるのは、もう事件だけではない。」というコピーが添えられている。大型バナービジュアルは数々の名言を背に、規制線が張られた真ん中に堂々と立つ室井の姿が写され、豪華キャスト陣の場面写真もふんだんに使用されている。規制線やパトカー、猟銃、炎など事件を連想させる要素もちりばめられ、想像を掻き立てるデザインとなっている。最新予告、最新ポスター、チラシ、大型バナーは、9月13日より一部劇場をのぞく全国の映画館に順次掲出予定。 「室井慎次 敗れざる者」は10月11日、「室井慎次 生き続ける者」は11月15日に公開。