近江町市場の大行燈（だいあんどん）まつりは3日始まり、場内に掲げられた大小さまざまな行燈の明かりが、秋の市場を彩った。 入り口には高さ約3・5メートル、幅約7・2メートルの大行燈が設置された。各店に七福神や店主の似顔絵などを描いた小行燈が掲げられ、来場者を楽しませた。 市場内では生本マグロの解体ショーが行われ、切り身は赤身、中トロ、大トロに分けて販売された。3千円の買い物で1回くじが引ける抽選会も始まった。 まつりは8日までで、特売など日替わりの企画も用意する。期間中は近江町パーキング、ふれあい館、いちば館の駐車料金が1時間無料となる。
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