「あんだけ無敗だったレバークーゼン負けたのかよ」

最後までアタランタを崩せなかったレバークーゼン（白）。（C）Getty Images

　無双を誇ったドイツ王者の完敗に驚きの声が上がっている。 　現地時間５月22日にアイルランドのダブリンで開催されたヨーロッパリーグ（EL）の決勝で、今季ここまで公式戦51戦無敗でブンデスリーガを制したレバークーゼンがセリエA５位のアタランタと対戦。０－３で初黒星を喫し、タイトルを逃した。 【動画】アタランタのルックマンが決勝でハット達成！ 無敵のレバークーゼンを粉砕 　12分にアデモラ・ルックマンのゴ―ルで先制を許したレバークーゼンは、26分と75分にもこのナイジェリア代表FWのゴラッソで被弾。まさかのハットトリックを許す。 　自慢のアタッカー陣も、アタランタの十八番であるマンツーマンディフェンスに苦戦。一矢報いることさえできなかった。 　大一番でまさかの０－３完敗。この結果はSNS上でも話題となり、次のような声が上がった。 「嘘だろ」 「ここで負けるか」 「アタランタすごっ！！」 「ついに負けたか」 「あんだけ無敗だったレバークーゼン負けたのかよ」 「ここに来て初黒星かよ。やばいな、これだからサッカーはおもろい」 「負けたことがニュースになるなこれ」 　アタランタの戦いぶりもまた見事だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部