【巨人】直江大輔、5回2失点でピンチでの投球が課題に…イースタン・ロッテ戦
◆イースタン・リーグ 巨人―ロッテ(3日・ジャイアンツ球場) 巨人の直江大輔投手がイースタン・ロッテ戦に先発。5回74球を投げて7安打2失点、1奪三振で降板した。 4回までは4安打を許しながら無失点にしのいだが、5回につかまった。2死三塁から9番・松石に中前適時打を浴び、続く池田には四球を与えて一、二塁と再び得点圏に走者を背負うと、2番・高部への5球目が暴投となって二、三塁に。ここで高部に二塁への適時内野安打を許して2点目を失った。 6回からは2番手・井上が登板。直江は降板後、「(捕手の)喜多さんのリードと守備に助けてもらいながら、テンポよく、ある程度思った通りに投げることができました。最後のピンチを背負った場面で、いかに思い通りのボールを投げることができるか、次に向けて取り組んでいきます」とコメントした。
報知新聞社