【侍ジャパン】髙橋宏斗が韓国に先制を許す 2回にホン・チャンギにタイムリーを浴びる 2回までに5安打とピンチの連続
■国際試合「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」オープニングラウンド・グループB 日本ー韓国 (15日 台湾・台北ドーム) 侍ジャパンは先発・髙橋宏斗が2回2死一・三塁から1番ホン・チャンギにタイムリーを浴び先制点を与えた。侍ジャパンは国際試合で韓国戦は17年アジア プロ野球チャンピオンシップから8連勝中。 後攻の侍ジャパン先発は髙橋宏斗(22 中日)。今季21試合に登板、12勝4敗、両リーグ1位・防御率1.38。今季の被本塁打は9月10日・ヤクルト戦(バンテリン)で村上に浴びたソロアーチ1本のみだった。9日の強化試合・チェコ戦(バンテリン)で先発し3回を4安打1失点で中5日登板。昨年WBCの1次ラウンド韓国戦で9回の1イニングを三者凡退に抑えた。 髙橋宏は1回、ホン・チャンギに左安打、シン・ミンジェの犠打で1死二塁とすると韓国で史上最年少でトリプルスリーを達成したキム・ドヨン(21)をストレートで空振り三振、ムン・ボギョンに左安打で2死一・三塁からナ・スンヨプをスプリットで空振り三振に取り無失点で切り抜けた。 野手のスタメンは初戦オーストラリア戦と同オーダー。韓国の先発は身長190センチの長身左腕チェ・スイヨンに1回、桑原(DeNA)は空振り三振、小園(広島)は二ゴロ、辰巳は一ゴロと3人で終わる。 すると髙橋宏は2回1死からパク・トンウォンにレフト線にツーベースで1死二塁に。パク・ソンハンを三ゴロ、イ・ジュヒョンを投ゴロに打ち取るも髙橋宏が捕球できず内安打となり2死一・三塁とするとホン・チャンギに左中間にタイムリーを弾き返され1点を先制された。シン・ミンジュは左飛に打ち取った。