「ミーン・ガールズ」20年ぶりにミュージカル映画としてリメイク! 10月4日配信、予告&キービジュアル完成
大ヒット作「ミーン・ガールズ(2004)」 を、約20年振りにミュージカル映画としてリメイクした「ミーン・ガールズ」が、10月4日からParamount+で独占配信されることが決定した。あわせて、日本語吹き替え版予告編(https://youtu.be/NNY-zc2m9qg)がお披露目された。 【フォトギャラリー】リメイク版「ミーン・ガールズ」で、主人公ケイディを演じるアンガーリー・ライス リンジー・ローハンが主演を務め、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・セイフライド、レイシー・シャベールらが共演し、2000年代初頭のティーンカルチャーを的確かつユーモア満載で描いた学園コメディ「ミーン・ガールズ(2004)」。公開当時、全世界興行収入1億3000万ドルのスマッシュヒットを記録した。その人気はSNS世代の間で再燃し、18年にはブロードウェイでミュージカル化されるなど、根強い人気を誇っている。 リメイク版となる本作は、ブロードウェイミュージカル版をもとにしたミュージカル映画。オリジナル版でローハンが演じた主人公ケイディ役にアンガーリー・ライス(「ナイスガイズ!」「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」)を配した。さらに、マクアダムスが演じたレジーナ役をレネー・ラップ、セイフライドが演じたカレ役ンをアバンティカ、シャベールが演じたグレッチェン役をビービー・ウッドが担当。オリジナル版の脚本を務め、ノーブリー先生役で出演したティナ・フェイが、本作でも引き続き脚本を担い、ノーブリー先生役で続投した。 アメリカで1月8日に劇場公開されると、初日から3日間で興収2863万ドルを記録し、初登場1位を獲得。オリジナル版のオープニング興収を上回るヒットスタートを切り、ローハンのカメオ出演も話題を呼ぶなど、盛り上がりを見せた。 動物学者の両親とともに、アフリカの大自然のなかで育ったケイディは、16歳になって初めて母国アメリカの学校に通うことに。アフリカとは何もかもが違うアメリカの学校生活に戸惑うばかりのケイディは、ひょんなことから学園の“女王蜂”レジーナが率いる校内の超一軍グループ「プラスチックス」に仲間入りすることになる。 予告編には、ティーンから絶大な支持を集める新時代の歌姫オリビア・ロドリゴの「Get Him Back」にのせ、アメリカの高校生活になじめず戸惑うケイディが、はみ出し者のジャニスやダミアンと親交を深めるさまを活写。さらに、ケイディがレジーナの元カレ・アーロンに一目惚れしたり、レジーナに気に入られて「プラスチックス」に入り、学校中で起こるあらゆるトラブルやハプニングに巻き込まれたりする様子が、コミカルに繰り広げられる。オリジナル版でおなじみの、サンタクロースコスプレでのダンスシーンも確認できる、 オリジナル版のストーリーを軸に現代風にアップデートされた本作には、SNSやファッショントレンドなど、Z世代要素が盛りだくさん。さらに、歌手としても活躍するラップをはじめ、「モアナと伝説の海」でモアナ役の声を担当したアウリー・クラバーリョ(ジャニス役)、ミュージカル俳優で、22年のトニー賞に11部門でノミネートされたジャケル・スパイビー(ダミアン役)ら、若き実力派たちが繰り広げる歌とダンスにも注目だ。 「ミーン・ガールズ」は、10月4日からParamount+で独占配信。なおParamount+は、日本では「WOWOWオンデマンド」「J:COM STREAM」「Prime Videoチャンネル」などでサービスが提供されている。