前回開催時の様子

　名古屋モーターサイクルショー実行委員会は、２０２５年４月４～６日の３日間、常滑市のアイチスカイエキスポ（愛知県国際展示場）で、中部地方最大級の二輪車展示会「第４回名古屋モーターサイクルショー」を開催する。今月20日から出展企業の募集を始める。 　名古屋モーターサイクルショーは、大阪、東京での開催後に開く、国内３番目のモーターサイクルショー。中部地方での二輪車市場の活性化を目的に22年に初開催した。 　24年４月の第３回開催時には、国内外13メーカー・20ブランドが出展し、最新モデルの車両などを展示した。また、部品やカスタム用品などを扱う企業も１００社以上が参加した。来場者数は４万５３５人だった。 　また二輪車市場のすそ野を広げるため、初開催以来、高校生以下と女性の入場料を無料としている。前回は全体来場者のうち、女性が29％、家族連れは41％だった。 　なお、第４回開催計画の詳細内容は、今後ホームページで随時紹介していく。

　名古屋モーターサイクルショー実行委員会は、中部経済新聞社、愛知県、愛知国際会議展示場、愛知オートバイ事業協同組合、メ～テレで構成している。開催や出展に関する問い合わせは、同実行委員会事務局（電話０５２・５６１・５６７５）まで。