メーガン妃、ヘンリー王子とナイジェリアを訪問 パネルディスカッションで「ここは私の国」
現地時間5月10日(金)からヘンリー王子とナイジェリアを訪問したメーガン妃。初日にはなんと英国王室の家名から名前をとった「ウィンザー」という名前のドレスで登場、ロイヤルファンを驚かせた。 【写真】そっくりコーデで一騎打ち! キャサリン皇太子妃とメーガン妃の“かぶっちゃった”ファッションを比較
メーガン妃は翌日ナイジェリアの元外務相で世界貿易機関(WTO)事務局長であるンゴジ・オコンジョ=イウェアラとパネルディスカッション「ウーマン・イン・リーダーシップ」を共同で開催した。経済界や政治界で活躍するナイジェリアの女性たちが会場に集まったそう。でも新聞「エクスプレス」によると妃は会場に1時間遅れで姿を現したという。遅刻の理由は明らかになっていないけれど、イベントは無事に終了したという。
妃は数年前に遺伝子検査をし、自分の43%がナイジェリア人であることを発見したとポッドキャスト「アーキタイプス」で報告していた。パネルディスカッションでも妃はこのことをアピール。「私と夫をこの国、私の国にみなさんが温かく迎え入れてくれたことに対して、まずお礼を言いたい」とコメントしていた。ナイジェリアを「私の家」と言ったことに注目が集まっている。
ちなみに妃はナイジェリアを訪問する前、アメリカからイギリスへ。ロンドンでインビクタスの10周年記念礼拝に出席するためにロンドンを訪問していたヘンリー王子とヒースロー空港で落ち合ったそう。とはいえ妃はイギリスに入国することなく、そのままナイジェリアへ。夫の母国は苦手みたい。