西高東低「冬型」の気圧配置の影響 日中も気温上がらず寒い一日に(島根・鳥取)
山陰中央テレビ
11月18日は寒気の影響で17日に比べて各地で気温が下がり、日中も寒い一日となりそうです。この寒さは19日まで続く見込みです。 18日早朝7時半ごろの松江市の様子です。朝からあたりは薄暗く、道行く車もヘッドライトをつけて走っていました。 18日の山陰地方は西高東低の冬型の気圧配置となり、北から冷たい湿った空気が流れ込んでいる影響で、各地で断続的に雨が降っています。 各地の最低気温は、松江と鳥取で11.3度、飯南で8.6度、日南で8.1度など10度前後で、10月中旬から下旬並みでしたが、日中はあまり気温があがらず、予想最高気温は、松江と鳥取で12度など、11月下旬から12月上旬並みで、寒い一日になりそうです。 寒気の影響は18日夜から19日にかけてがピークで、寒さ対策が必要です。
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