【年を重ねるって怖いことじゃない!】渡辺満里奈さん・野宮真貴さん・松本孝美さんの女史会トーク|美ST
美ST2月号「私たちはどう老けるか」企画に登場してくれた野宮真貴さん(63歳)、松本孝美さん(58歳)、渡辺満里奈さん(53歳)。「大人の女史会」プロジェクトでともに活動する3人が、50代から直面した美と健康の壁や、その対策を語ってくださいました。この記事ではさらに深掘りしてお話を伺います! \「大人の女史会」って?/ 「50代からの人生を楽しもう!」が合言葉。野宮真貴さん、松本孝美さん、渡辺満里奈さんの5歳違いの3人が「美しく・健やかに・幸せ」になるためのプロジェクトとして発足。 上の写真で松本さんが着用しているグレーのパーカは『大人の女史会』×「natiaral」のコラボアイテム。後ろ姿や気になる二の腕がスッキリ見えるロング丈。ダブルジップや首元を留めるボタンなど女性に嬉しいアイデアも満載。スウェット素材でもカジュアル過ぎず大人が着られるデザインです。
▶︎野宮真貴さん「若い頃と同じ『綺麗』じゃなくてOK。 無理なくできる『“小”綺麗』を更新中」
「多くの女性がそう思うように、私も何歳になっても『綺麗』でいたい。でも63歳になった今、若い頃の『綺麗』と同じではなく、無理なくできる範囲の『“小”綺麗』くらいがちょうどいいんじゃないかと考えるようになりました。 メークは昔から大好きで今も日々研究は怠りません。最近も黒いアイラインは古く見えるように感じるようになって、ブラウンに変えたばかり。まぶたも左右がアンバランスに下がってきたので、100均でみつけた水で貼り付けるアイテープを導入したら調子いいんですよ! 老眼も出てきているので、メークする時に拡大鏡は必須で5倍と10倍をパーツによって使い分けしています。老化って意外なところに出たり、なってみないとわからないことだらけ。ある意味、新鮮です。 このような試行錯誤もあるのですが、結局は年齢なんて気にしないのが一番! 30歳になったとき『あー老けちゃった』ってショックだったけれど、今になって考えてみれば無茶苦茶若いわけじゃないですか。人生で一番若いのは“今”なんだから、悲観しながら過ごすのはもったいない。その時々を楽しんで過ごせたらと思っています」 《Profile》 野宮真貴●1960年生まれ。歌手、エッセイスト。元祖渋谷系の女王として「渋谷系」ムーブメントを世界各国で巻き起こし、以来、音楽・ファッションのアイコンとしてワールドワイドに活躍中。2024年は恒例のビルボードライブツアーを開催。2/14(水)ビルボードライブ横浜、3/9(土)大阪、3/12(火)東京で予定。