南野拓実が香川真司に並ぶ日本人史上最多タイのCL通算4得点目 香川以来のCL1試合2ゴール!
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節が22日に行われ、モナコに所属する日本代表MF南野拓実が日本人史上2人目となるCLにおける1試合2得点を記録し、日本人CL最多得点記録に並んだ。 ツルヴェナ・ズヴェズダ戦で先発出場した南野は、20分に味方からのスルーパスを呼び込み、オフサイドラインぎりぎりで最終ラインを抜け出すと、相手GKとの1対1を冷静に制して、右足でゴールネットを揺らした。 南野のゴールで先制したあと、モナコは一時ツルヴェナ・ズヴェズダに同点に追いつかれたが、そのあと2点を追加。そして3-1で迎えた70分、南野がブレール・エンボロからのラストパスをペナルティエリア内で冷静にフィニッシュし、この日2ゴール目を奪った。 南野はこれでCL通算4得点目。香川真司(現:セレッソ大阪)が持つCL日本人通算最多得点記録に並んだ。また、CLでの1試合2得点は、香川がドルトムント在籍時の2016-17シーズン、レギア・ワルシャワ戦で記録して以来、日本人史上2人目となった。
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